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| TOP > トピックス > プレスリリース |
 平成19年3月1日 |
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| 【タイトル】 | |
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看護必要度ルールによる配置管理システム「カンゴルーV1.2」の販売開始 |
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| 【要約】 | |
| 株式会社千早ティー・スリーは、看護必要度のルールに対応した看護職員の
配置管理システム「カンゴルーV1.2」を開発し、ホームページを利用した注文
の受付を開始しました。 「カンゴルーV1.2」は、主観的になりがちな看護職員の忙しさを指標とした ものではなく、入院している患者の状態を基にした看護必要度のルールにより、 病棟毎の特性に左右されない、客観的な配置管理を可能にします。 |
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| 【詳細】 | |
| 株式会社千早ティー・スリーは、患者の状態という物差しを標準化させた看
護必要度の客観性を生かした、看護必要度のルールに対応した看護職員の配置
管理システム「カンゴルーV1.2」を開発し、2007年3月1日からホームページか
ら注文書をダウンロードすることで、FAXによる注文の受付を開始しました。 株式会社千早ティー・スリーでは、看護必要度と配置管理に関する調査に携 わってきましたが、今まで培ってきた経験とノウハウを活かし、看護必要度を ルール化し、ルールに基づいて入院患者の状態により看護職員の勤務状況を比 較し、日中、準夜、深夜の3つの時間帯で配置管理を行う「カンゴルーV1.2」 を開発しました。 現在、多くの病院では、看護職員が不足しており、看護師の最適配置は最大 の課題の一つであると言えます。また、2006年4月の診療報酬改訂に伴い、 手厚い看護職員配置に対する評価が行われることになり、常時7対1の看護配置 が新設されました。医療の安全確保、看護の質の確保、看護職員の労働条件改 善という看護職からの要望が認められたものと推察されますが、今まで以上の 効率的な看護職員の配置が求められて来るものと考えられます。また、常時配 置を管理する必要があることから、日中だけでなく、夜間の配置に対しても同 様の看護職員の配置管理が求められるものと思われます。 看護師の配置管理に対する検討をしていない病院は存在しないと思われます が、客観的な指標に基づいて管理ができている病院は少ないと思われます。多 くの病院では、忙しさに応じて看護職員が他病棟の応援に行きますが、忙しく 無い病棟は少ないのが現状です。また、病棟毎に忙しさの基準が異なり、その 判断基準も主観的になりがちです。 「カンゴルーV1.2」では、看護職員の必要性を、主観的な忙しさではなく、 患者の状態を看護必要度という標準的な判断基準で指標化して客観的に表しま す。看護必要度のルールは、病院の特殊な事情に応じて変更して利用すること が可能で、実態に合った運用を行えます。また、日々の配置管理を看護必要度 のルールに従って管理することで、看護必要度に対する理解も深まるものと思 われます。 「カンゴルーV1.2」の利用方法は、以下の様なものが考えられます。 １）病棟間の看護必要度の違いを管理 ２）病棟内の時間経過による看護必要度の変化を管理 ３）病棟内の曜日や時間帯の違いによる看護必要度の変化を管理 ４）病棟毎の看護必要度による患者分類の状況を管理 ５）病棟毎の算定看護師数と看護職員の勤務実態の乖離を管理 ６）病棟毎の看護師充足率と病床稼働率を管理 病院毎の状況に応じて、配置管理の目的に応じた管理をしていただくことが可 能であろうと考えています。 「カンゴルーV1.2」は、商品に関する説明会等は行っていません。病院毎の 要望に応じて商品の説明をさせていただくことも行っていません。しかし、 看護必要度に関する説明会は、多くの場所で行われており、書籍も多数出始め ています。また、「カンゴルーV1.2」は、ホームページ上に、商品に関する 多くの情報を公開しています。今後も徐々に情報量も増やしていく予定です。 さらに、2007年3月上旬からは、システムの購入を決定する前に病院側で事前 評価が可能となるように、誰でもホームページからデモ版のシステムをダウン ロードできるようにいたします。デモ版のシステムを使って活用方法を検討し てから、「カンゴルーV1.2」を購入していただくことが可能となります。 ホームページでは、「カンゴルーV1.2」の情報提供、デモ版のダウンロード と注文書のダウンロード以外に、各種問い合わせを受け付けています。また、 今後は、よくある問い合わせに対する回答も掲載する予定です。看護必要度に 関する情報も掲載し、「カンゴルーV1.2」をご利用いただく方々の為の支援を 行っていきたいと考えています。 |
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| 【販売概要】 | |
| ◆商品の名称 『カンゴルーV1.2』 ◆動作環境 Windows2000またはWindowsXP ◆導入対象 入院施設のある病院で、病棟単位の導入を想定しています。 ◆販売価格 100,000円（システム単価、税抜） ◆販売開始日 2007年3月1日から ◆発送開始日 2007年3月26日から |
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| 【お問い合わせ先】 | |
| 株式会社千早ティー・スリー 商品担当：福本（フクモト） 広報担当：谷口（タニグチ） 電話：03-5956-3840（10時から17時まで） ファックス：03-5956-3841 メールアドレス（広報）： info@chihaya-t3.co.jp メールアドレス（商品）： ask@kango.vianet.jp |
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| 【関連URL】 | |
| http://www.chihaya-t3.co.jp （会社のページ） http://kango.vianet.jp （商品のページ） |
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